ABS樹脂の装飾切り文字なら様々な加工に対応しておりますのでご依頼ください

セミストレート加工は、半角8度のセミストレート刃でカットします。
文字を正面から見て、後ろに行くほど広がっている状態になりますが、見た目はストレートカットとほぼ同じ状態になります。
ルーター加工の仕様上、ストレート加工では内角がRになってしまいますが、セミストレート加工ならそれが解消されます。

それに対してテーパー加工は、小口を30度に切り落とす加工となり、ほぼストレート加工に近いセミストレート加工と比べてボリューム感が演出できる装飾加工です。

2種類ある面取り加工では、小口を8度に切り落とし、上面を面取り加工します。
C面取りでは45度に切り落とします。見栄えの良いキッチリした仕上がりになります。
R面取りでは文字通り曲線に面取りします。面取り径は文字のサイズと厚みにより異なりますが、5R・10R・15R・20R・30Rまでの加工が可能です。柔らかい雰囲気に仕上がります。

かまぼこ加工は、特殊なテーパービットを使用し文字の断面がかまぼこの形になるように彫り込んだ装飾加工です。文字をどこで切っても断面がかまぼこ型になるため、大変インパクトのある仕上がりになります。